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さんの丸は、かつて福知山城の敷地であった場所にちなんで名付けられたセレクトショップです。他にはない あたらしいお土産やグッズなどを作り 地元のみんなを応援しています!

「大江山 鬼豚スパイスカレー」のこんなところが鬼すごい?!

①もちもち食感の京のもち豚※がゴロン

1片20g程度の豚肉が入っています。

 

②厳選スパイスのコクが鬼深っ!

福知山市の人気イタリア料理店店主と気鋭のスパイスクリエイターが開発しました。

 

③内容量230g

市販されている一般的なレトルトカレーの1食分(180g)より50gも多いボリュームです。

そのため、お値段も少しばかり高くなっております。鬼ごめん!

 

※京のもち豚:京のもち豚協議会のマニュアルに基づき、分娩から生後180日以上肥育された、京都府産の豚ブランド。基本飼料(パン粉など40%以上配合)を与えることで、もちもちとした食感と独自の甘み、ねばりのある良質な豚肉に仕上がっています。

「丹波大江山 鬼豚スパイスカレー」はこうして生まれた! 

京都府福知山市には「酒呑童子伝説」で名高い大江山があります。

あるとき、さんの丸プロジェクトチームの会議の席で、「大江山に住んでいたとされる伝説の鬼は、いったい何を食べていたのか?」という話題になりました。

 

「酒吞童子伝説」が生まれた平安時代には、すでに鉄鍋と包丁は使われていました。

「それでも、鬼は手先が不器用そうだし、平安時代に調理器具は揃っていないから繊細な和食をつくることはできないでしょう」

「果実や野菜のほかに、熊や猪、鹿、ウサギなどを捕獲して食べていたんじゃないの。つまり、さばいた野生動物を鉄鍋で煮るジビエ料理をつくっていた?」

想像の世界の鬼ファミリーの食事をめぐって話は弾みました。

「もし京のもち豚が飼育されていたら、美食家の鬼はきっと丹波の里へおりて、もち豚を奪って大江山のすまいへ帰ったはず。

鬼がそのもち豚を使ってスパイスカレーをつくったら……。

当時の包丁では豚肉を細かく切り刻むことはできなかったでしょう。だから豚肉は1片がゴロンと大きな塊だったはず。鬼はスパイスの効いた辛いカレーが好みだったかもしれない。

そんな想像から生まれたのが「丹波大江山 鬼豚スパイスカレー」です。

レシピ開発者

◇「トラットリア プルチネッラ」(京都府福知山市)オーナーシェフ栗林寛之

1976年、京都府福知山市生まれ。南ナポリで修行。地元食材を活かしたシンプルかつ豪快な調理法でこの土地ならではのイタリア料理店を経営。

◇dejirumasara

1983年、三重県生まれ。スパイスを自由にMIXすることで生まれる小宇宙(カレー)に夢中。

販売者:さんの丸プロジェクトチーム

京都府福知山市の福知山城の近くにある情報発信型複合ビル「さんの丸」の企画・運営に携わるメンバーで構成。

京都府福知山市内記10-64

TEL:0773-25-9300
MAIL:b-hotel@murakami-g.co.jp